素行調査の前に自分で記録すべき7項目【青森の経営者へ】

正直に言います。「社員を疑っているんですが、何か証拠になるものを持ってから相談したくて」と来られる経営者さんが、最近とても多いです。その気持ちはよくわかります。でも、自分で記録しようとして、かえって証拠として使えない形にしてしまうケースも少なくない。今日はそこをはっきりお伝えしたくて書きました。

記録の前に整理する「違和感の種類」

まず、あなたが感じている違和感がどのタイプかを分けてみてください。大きく三つあります。

①勤怠のズレ(出勤簿と実際の在席が合わない、直行直帰が増えた)、②業務報告のズレ(訪問件数と移動距離が釣り合わない、客先との話が食い違う)、③態度・言動の変化(急に同僚と距離を置くようになった、スマホを人目につかないよう扱うようになった)。このどれかによって、「自分で記録できるもの」と「探偵でないと記録できないもの」が変わってきます。

日常業務の中でできる観察ポイント7項目

以下は、経営者や管理職の方が通常業務の範囲内で記録できる項目です。チェックしながら読んでみてください。

✅ 1. 出勤簿・タイムカードの実績と、実際の在席時間を照合しているか
日付・時間・差異を表にしておくだけで十分です。

✅ 2. 業務報告書の訪問先と、経費精算の移動ルートが一致しているか
Google マップで所要時間を確認するだけでも、明らかなズレは見えてきます。

✅ 3. 営業車の走行距離ログを定期的に記録しているか
社有車なら走行距離の記録は会社の権限内です。月ごとに写真で残しておくと有効です。

✅ 4. 顧客からの「来ていない」「連絡がない」という声を記録しているか
口頭で聞いた場合も、日付・発言者名・内容をメモしておく。これは後々重要になります。

✅ 5. 業務中の連絡不通の頻度と時間帯を記録しているか
「◯時から◯時まで電話が繋がらなかった」という記録は、パターンが見えると説得力を持ちます。

✅ 6. 同僚・他の社員からの証言をメモしているか
ただし、このメモを「証言させた」形にしないこと。自然な会話の中で出てきた内容を後から記録するのが基本です。

✅ 7. これらの記録を「連続した期間」で持っているか
1日・2日のスナップショットではなく、最低でも2〜4週間分のログがあると、「傾向」として見せられます。

記録が証拠にならないNGパターンと、探偵が必要な境界線

ここが一番大事なところです。個人のスマホを無断で確認する、社員の私有車にGPSを取り付ける、更衣室や休憩室に録音機器を置く、これらはいずれも違法になる可能性があります。「社内のことだから」「オーナーだから」という理由では許されない行為です。やってしまうと、せっかく集めた情報が証拠として使えないだけでなく、逆に会社側が訴えられるリスクも出てきます。

自分で記録できるのは、業務上の記録・社有物のログ・報告書の照合、そして自分が直接見聞きした事実のメモまで。それを超えて「外で何をしているか」「業務時間外の行動」「第三者との関係」を知りたい場合は、青森の探偵事務所に依頼する領域です。弘前や十和田など市街地から離れた地域でも、現地での素行調査は対応しています。自分で動くより、プロに任せた方がかえって早く・安全に事実が見えることも多いです。

10月に入って、行楽や社員旅行の時期に合わせて外出が増える職場もあるかと思います。「なんとなく怪しい」が「やはりそうだった」にならないうちに、まず記録の整理から始めてみてください。そして自分でできる範囲の記録が揃ったら、それを持って相談に来ていただければ、調査の方針も立てやすくなります。

青森探偵事務所は開業10年以上、青森県内の素行調査・勤務実態調査に対応しています。LINEなら深夜でも送れます。朝一番にお返事します。
lin.ee/1KWflU2 TEL: 0178-20-7045

…それにしても探偵という仕事、「疑いを晴らしたい」という依頼と「疑いを確かめたい」という依頼、両方来るんですよね。どちらも「本当のことが知りたい」という気持ちは同じで、そこが妙に因果だなと思う秋の午後です。

#浮気調査 #探偵 #青森