最近、ストーカー被害でGPSを悪用した追跡事例が社会問題として注目されています。NHKの報道でも取り上げられましたが、被害者がGPSによる追跡に苦しむ実態が明らかになっています。一方で、私たち探偵事務所が行う正当な調査との違いについて、よく質問をいただくようになりました。
むつ市でも増加するGPS関連の相談
下北地域のむつ市でも、GPS機器に関する相談が増えています。「車に不審な機器が付いていないか調べてほしい」「元交際相手に居場所を知られているような気がする」といった相談が月に数件は寄せられます。
特に多いのが、別れた恋人や離婚した配偶者による追跡行為です。小型のGPS機器は数千円で購入でき、車の下や持ち物に仕掛けることで相手の行動を監視する事例が報告されています。これは明らかに違法行為であり、ストーカー規制法や不正アクセス禁止法に抵触する可能性があります。
探偵の正当な調査との決定的な違い
では、私たち探偵事務所が行う素行調査とは何が違うのでしょうか。最も重要なのは「依頼者の正当な権利に基づく調査かどうか」という点です。
例えば、配偶者の不倫を疑う夫婦が調査を依頼する場合、これは婚姻関係の真実を知る正当な権利に基づいています。しかし、一方的に別れを告げられた元恋人が相手を追跡するのは、全く性質が異なります。
また、調査方法も大きく違います。私たちは人の目による尾行や聞き込みを基本とし、GPS機器を使用する場合でも依頼者の所有物(夫婦の共有財産である車両など)に限定し、法的根拠を確認した上で実施します。勝手に他人の持ち物に機器を仕掛けるようなことは一切ありません。
被害を受けた時の対処法
もしGPSによる追跡被害を受けている疑いがある場合、まずは証拠の確保が重要です。不審な機器を発見した場合は、むやみに触らず写真撮影を行い、可能であれば専門家に機器の特定を依頼しましょう。
当事務所では、GPS機器の発見調査も行っています。車両の点検から身の回り品のチェックまで、経験豊富な調査員が丁寧に確認いたします。また、発見された機器の法的な取り扱いについてもアドバイスが可能です。
警察への相談も並行して進めることをお勧めします。ストーカー被害は一人で解決しようとせず、複数の専門機関と連携することが被害拡大の防止につながります。むつ警察署でも相談窓口を設けており、迅速な対応を心がけていると聞いています。
24時間LINEで受付中。匿名でもOKです。一人で抱え込まないでください。被害の早期発見と適切な対処で、必ず安心できる日常を取り戻すことができます。