結婚前調査の費用と調査範囲|弘前の親が比較する前に読む話

「息子の結婚相手のことが気になるけど、どこに頼めばいくらかかるの?」——弘前の事務所にも、こういったご相談が夏の帰省シーズンを機に入ってきます。お盆に帰ってきた子どもが「結婚を考えている人がいる」と打ち明けて、帰省後に一人で検索している親御さん、少なくありません。今日は費用の話を正直にします。

調査項目ごとの費用目安

結婚前調査は「何を調べるか」によって費用がまったく変わります。主な調査項目と目安は以下のとおりです。

①身元・身分確認(本籍・学歴・職歴の照合):3〜8万円程度。書類の裏取りが中心になるため、比較的短期間で完了します。「大学を出たと言っている」「会社員と聞いている」といった申告内容の確認に向いています。

②家族構成・家庭環境の調査:5〜12万円程度。実家の状況、兄弟の有無、家族に問題を抱えた人物がいないかなどを調べます。地方都市では近所づきあいも絡むため、この項目を重視する親御さんが多いです。

③交友関係・素行調査(行動確認):1日あたり4〜8万円が相場。実際に対象者を追って、生活ぶりや交友関係を確認します。日数が増えるほど費用も上がるため、「何日調べるか」の設計が肝になります。

④金銭・借金・前科の調査:3〜7万円程度。借金の有無や金融トラブルの履歴、過去の法的問題を調べます。結婚後の生活に直結するため、依頼件数が多い項目のひとつです。

パック型と個別依頼、どちらが得か

事務所によっては「結婚前調査パック」として上記の複数項目をセットにした料金体系を設けているところがあります。パック型のメリットは総額が読みやすいこと。相場は15〜30万円の幅が多く、「一通り調べたい」という方に向いています。一方で「気になるのは一点だけ」という場合は個別依頼のほうが安くなることも多い。たとえば「職歴の申告が本当か確認したいだけ」なら、パックより個別の身元調査だけのほうが費用を抑えられます。

注意したいのは「パックに含まれているから」と不要な調査まで依頼してしまうケース。何のためにお金を払うのかを整理してから選ぶのが正解です。

費用を抑えながら核心を掴む頼み方

相談の中でよく伝えていることがあります。「一番知りたいことを一つ決めてから来てください」という話です。何でも調べようとすると費用が膨らむだけでなく、調査の焦点がぼやけて精度も落ちます。「借金だけが心配」「素行が気になる」「職歴の嘘を確かめたい」——核心が一つ絞れれば、調査の設計がシンプルになり、費用も期間も最小限で済みます。

弘前や青森の地域では、子どもには内緒で動いている親御さんが多い。「子どもに言えないまま一人で悩んでいる」という状況で来られる方がほとんどです。だからこそ、最初の相談はできるだけ早めに、費用だけでも確認しておくことをおすすめします。話を聞くだけで帰られる方も多いですし、それで全然構いません。

相談だけで終わる方も多いです。それでも全然構いません。
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青森探偵事務所(八戸市・開業10年以上)

一人で抱え込まなくて大丈夫です。動く前に「聞くだけ」でも、頭の中がずいぶん整理されます。あなたが子どものために動こうとしていること、それ自体が親としての誠実さだと思います。